今年の勝ち組

カテゴリ
全体
未分類
以前の記事
フォロー中のブログ

介護施設でのターミナル、ケアマネが意見調整の中心に(医療介護CBニュース)

 東京都介護支援専門員研究協議会はこのほど、研修会を開き、介護施設におけるターミナルケアの状況を報告した。シンポジウムでは、職員の果たすべき役割などが話し合われた。

 ターミナルケアについて、特別養護老人ホーム、老人保健施設、認知症グループホーム、有料老人ホームの職員がそれぞれ報告し、医療体制が十分でないことや、スタッフの教育などが不足していることを問題点として挙げた。

 有料老人ホーム「グランヴィ歳王」の西岡伸介氏は、ターミナル期のケアマネジメントの反省点として、▽本人や家族との意思疎通が十分だったか▽職員に不安はなかったか▽状態変化などに対するカンファレンスは適切だったか▽プライバシーに配慮できていたか-などを挙げた。

 介護老人保健施設「めぐみ」の福田英二氏は、末期がんの男性患者を受け入れた際に、妻の希望をできるだけ聞こうとしたが、妻が頻繁に差し入れをしたり、夫を勝手に連れ出したりするなどの行動が目立ち、スタッフとの間に摩擦が生じた事例を紹介し、信頼関係を築く難しさを語った。また福田氏は、ターミナルケアではマニュアル化できないことも多く、末期がん患者の場合も、余命宣告の3か月を過ぎた後が「本当の勝負だった」と振り返った。

 「台東区立特別養護老人ホーム谷中」の千葉明子氏は、契約時に最期をどう過ごしたいのかを本人と話し合うほか、死期が近づいた場合は、家族、医師・看護師を交えて、どこでどのように過ごすかをケアマネジャーが中心となって話し合うとした。
 また、ターミナルケアを終えた後は、スタッフが集まって反省会を開き、職員がそれぞれ思いを吐露できる場面を設けたことは、気持ちを整理する上でもよかったという。

 認知症グループホーム「ニチイのほほえみ瑞江」の熊谷恵津子氏も、入居時に本人の意思や家族の思いを確認することが重要と指摘。ただし、家族の意見がそろわない場合は、ターミナルケアを受けるのはリスクが高く、「その後の対応が困難な状況も想定できるので、お断りしている」という。その一方で、本人や家族の意思決定を引き出せるように最大限の情報を提供する努力が必要と語った。

 コーディネーターの「旭川荘結びの杜ホーム」の森繁樹所長は、「われわれは答えが分からない中で(ターミナルケアを)やっている。だから意見調整も必要だし、覚悟も必要。その際に中心になるのは、施設の場合はケアマネジャーではないか」と指摘した。


【関連記事】
施設での看取り介護にどう備える?
09年度介護報酬改定の概要(8) 介護老人保健施設・介護療養型老人保健施設
新宿発、尊厳を守る在宅ケアとは
終末期医療の在り方に高齢者の疑問続出
看取りの場所、「自宅は無理」が半数

早大の賠償減額 東京高裁「つくば市、過失大」 風力発電訴訟(産経新聞)
「学校に爆弾」とメール送信容疑、中3男子逮捕(読売新聞)
<寒立馬>地吹雪に耐え 青森・下北半島(毎日新聞)
<原発建設>反対住民の妨害禁止を命じる…山口地裁岩国支部(毎日新聞)
彬子さま、オックスフォード大で哲学博士(産経新聞)
[PR]
by kblwhlemdx | 2010-01-26 07:37
<< <自民>外国人地方選挙権付与 ... 泣きながら「すみません」=再び... >>


最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧